あ〜ゆ〜あゆゆ!

旅する底辺シンガー(25)🎶 SE、歌手活動、イベントプロデューサやってます。 消極的な自分を変えるべく様々な活動を。現在は名古屋と東京を、将来的には全国を繋げるキューピッドへ!旅や活動で得た素敵な世界を、皆にも共有したいです(^^)

『絶対音感がある人はキーを変えて歌えない』の理由を10年以上考えている。

幼少期から絶対音感がある私は、コップがぶつかる音や人の悲鳴などがドレミ音で聞こえる。
曲を聞いたら楽譜に起こせるし、ピアノで再現できる。(耳コピも習っていた)

ただ、「絶対音感がない人」にはできて「絶対音感がある人」にはできないことがある。

「原曲キー以外で歌を歌う」ことだ。

程度は人によるかもしれないが、私の場合、カラオケで初期設定が原曲キーでないと歌えず、合わせようとひたすら考えても、サビあたりまで沈黙状態である。そう、一生懸命考えなければ歌えない。

しかし、絶対音感がない人は、どんなキーでも合わせられる。(高いキーは声が出ないなどの個人的なものは除く)

このことが不思議で、昔からずっと理由を考えていた。

最近、答えがなんとなく分かってきた気がするので記載する。

💫絶対音感がある人は、音を「五線譜に固定した状態」で認識してしまうイメージ。だから、キーをずらすのが難しい。

💫逆に、絶対音感がない人は、音が五線譜上に定まっていないイメージ。だからその時々に合わせ、五線譜のいろんな位置に自由に当てはめられる。

f:id:azur11blooooog:20170522123719j:plain

調べたわけではないので正解は分からないが、私の考えた答えは以上である。